そう言えば最近の高速道路って・・・

地震発生からたったの2日で復旧しちゃうのも驚きなのですが、先日大阪から東京まで高速道路を使った時に、ちょっとした事に気づいてビックリしました。

今までって、高速道路では追い越し車線に、秩序を乱すようなスピードで飛ばして行く車が、昼も夜も一定の割合でいたのですが、今回往復1000キロを走ってみたところでは、昼は相変わらずそう言った輩がいるのですが、夜はほとんどいなかったんですね。

私も、追い越し車線を走っていると、ついついペースが上がって、メーターを見て驚く事が結構あるんですが、どうも夜だとそう言う事が起こりにくい事に気づきました。

単純に言えば、夜、スピードをガンガン出していると、無意識に走りづらさを感じてついついペースが落ちてしまい、結果として法定速度の範囲に収まるという感じなんですね。

なんでかなぁ・・・?と思っていたんですが、ふと、「なんじゃこりゃ?」と気づいたのが、


  ● 走行車線にあった外灯が無くなっている


んですね。

東京方面では、足利SAから先には、SA・PA・ICの近所を除いて、走行車線には外灯はありません。

今までは、高速道路の端から端まで外灯で明るくて、夜もヘッドライトが入らないほどだったのに、今はヘッドライトだけが頼りと言う暗さです。

田舎の方を走っていると、これが効いてくるんですねぇ。

なんせ、ヘッドライトが照らす部分しか明るくないわけですから、先の方の視野を確保しながら走れないんですね。
そりゃスピードが落ちるわけですね。

で、足利SAを超えて外灯がつくようになると、一気に全体のペースが上がって、昼間と同じく150キロくらいで、追い越し車線をかっ飛ばす車も出て来るわけです。

電気代の節約プラス、事故の防止と言う意味では、効果的かも知れませんね。