ATOK2009その後

ATOK2009を使ってから1週間が経つんですが、困ったことに、


  ■ 以前までに記憶していた単語のパターンが壊れている


気がします。これは主に、熟語の変換で起こるのですが、例えば、「キテイ」と言う単語を変換した際に、


  ▼ 規定

  ▼ 既定

  ▼ 基底

  ▼ 規程


といくつかの候補があるわけですね。で、今まで同じ変換(例えば、規定)を選んでいたら、次にキテイと打ち込んで変換をしても、当然、「規定」が最初に表示されるわけですね。

特に、全く使わない候補が出て来ることは無かったんですね。

ところが2009をインストールしたら、その記録が全部吹っ飛んだようで、そこら中で正しくない変換候補が最初に表示されると言う事が起こっています。

私はいつもの感じで、そのまま確定しちゃうモノですから、


  ■ ありゃりゃ?なんでこんな単語に変換されるの?


って感じで戸惑ってしまいます。
初めは、ユーザ辞書が変換されなかったのかと思ったんですが、単語登録をしたヤツはちゃんと受け継いでいるんですねぇ・・・

あ〜、不思議じゃ。

誰か解決策をご存知でしたら教えてたもれ。

良い点としては、広辞苑とのリンクはひたすらありがたいです。

単語本来の意味を確認しながら、正しい単語(特に動詞ですね)を選択できるので、文章のクオリティが上がった気がします。

あんまり長文を変換しないまま入力しないので、変換効率の向上についてはありがたみを感じられません。

ま、そんな感じですが、IMEよりはどう転んでも使いやすいので損をした気にはなっていません。