東京駅に7:30に待ち合わせて、8:00ちょうどくらいの新幹線に乗って行ってきました上越に。

着いた途端、「雪少ないなぁ・・・」

だって道路のどこにも雪が積もっていないんだもん。
新潟の印象って、「雪国!」じゃないですか?
このままでお目当てのスキーは大丈夫なのかなぁ?と思っていると、そっちの方は心配ないとのこと。

で、着いたのが中ノ湯と言う温泉宿です。
着替えもそこそこにスキーに行ってきました。

どこにもアイスバーンが無くて、ほどよい柔らかさの雪でした。
これなら10年ぶりでも大丈夫。
と思ったら、時代が変化していることを全く認識していませんでした。

私がスキーにハマっていたのは、かれこれ15年以上昔です。
その時には、今主流になっている、「カービングスキー」なんて無かったのですよ・・・

今回初めて、カービングスキーをやったんですが、これが昔の感覚からはあり得ない動きをするわけですね。
とにかく、力を入れずに右の方を向いたら右に、左を向いたら左に勝手にスキーが曲がってくれるんです。

ガツンとエッジを効かせて、外足加重にしたとたん、くるっとその場で1回転して山の頂上が見えちゃいました・・・

これなら誰でも楽しめる反面、なんだか修得する楽しみが減ったみたいで、ちょっと複雑な感じです。
ちなみにこれがそのカービングスキーです。