我が家の桜が満開です

って普通のブログなら写真を載せるわけですが、帰宅したのが夜なのでまた次回にさせて下さい。

それにしても、桜ってなんでこんなにイヤされるんでしょうねぇ。

元々古代日本では、桜が国を代表する花だったようです。

数ある花のうち、なぜ桜が選ばれたのか?
時の権力者が選んだわけでもなく、自然発生的に、日本の民が自ら選んだわけですが、その理由は1年に1回、この花を見る度になんとなく理解できます。

古代から、綿々と続くしきたりや、考え方の総意が文化なら、まさに桜こそ、日本の象徴そのものなのだなぁと、毎年考えさせられます。

昔は、こういった植物にまったく関心のない生き方をしていたんですが、最近は妙にビットが立つようになりました。

年寄り臭く言えば、


  ● 日本人のこころが少しだけ理解できるようになった


と言う事なのでしょうね。

そんな文明ではなく、文化にフォーカスを当てられる今の生き方って結構気に入っています。